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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(C)Ｋ−太郎

機　体　解　説
ダングロッサ共和国でもっとも標準的に使用されているＶＦ。量産機ながら高い基本性能を誇るのは国の工業力の賜物だろう。固定武装の豊富さを見ても解るように重砲中距離攻撃型の機体だ。携帯武装としては１８０ｍｍリニアレールガンを装備。他にアサルトライフルやヘビーマシンガン、ペンタトルーパー等を装備出来る。オプション武装も豊富で、手榴弾、コンバットナイフ等を任務によって装備する。基本的に盾は装備せず、機体各所の増加装甲に頼る所が大きい。脚部のキャタピラで時速６０Ｋｍまで加速して走行することが出来る。通常複座になっていて、パイロット（操縦担当）ガンナー（射撃、各種管制を担当）の二人が搭乗する。一人でも操縦出来ないことはないが、火器管制をオートでやる為、今一つ性能が発揮しきれない。

	指揮官機
	基本的に指揮官機も量産機も外見上の差異はない。これは軍事的な理由からで指揮官機を特定させにくくする効果がある。しかし内面は通信機器やレーダー等が強化されたりしている。また、一部は３人乗りになっている物もある。これは中隊以上の指揮官機に見られる物で、作戦指揮官１名、パイロット１名、ナビゲーター１名で構成される。

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