武 装 |
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試作スプレーガン 「ん?普通のビームライフルでは?」と思った人、半分正解ですが半分はずれ。確かにビームライフルですが、「ただの」ではありません。BB戦士No.200のガンダムに付属するビームライフルなのです。このSDのために作られたビームライフルが1/144のGMにぴったりだと思い始めて2年くらいでしょうか?いつかやってやろうと思ってようやく形にしました。写真のようにフォアグリップを可動にして、BB戦士ではタダの棒だったグリップをノーマルのスプレーガンから移植しました。ノーマルスプレーガンも欲しかったのでこのためにGMを1個つぶしています。無駄にはしませんが(にやり)内部構造はごらんの通り。フォアグリップを切り離してプラ棒を接着。受けとしてプラ板の切れ端を貼ってあるだけです。動かす為のクリアランスのために外装を若干削っています。フォアグリップの足りない部分は0.5mmプラ板で作り足しました。このグリップ可動は機動戦士ガンダム第29話「ジャブローに散る」にて、あの有名なシーンにてやられるGMが果敢にもシャアのズゴックに反撃した場面で持っていたビームライ__試作スプレーガン完成 フルもどき(?)のポーズを再現させるために必要でした。でもこんな事ならGM本体の肩関節をもっと動かせるようにして置くんだった……。 |
分 解 内部&ノーマルとの比較 |
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シールド シールド完成背面 |
さて、このシールド、腕に取り付けるジョイントが付いています。一方手首で持てるように持ち手も付いています。しかし、腕にセットしたままだと持ち手が握れないんです。ぎりぎりで届きますが、手首が反っくり返ってみっともなくなってしまいます。そこでちょっと加工して、腕に取り付けながらも持ち手で握れるようにしてみました。 と言うわけで完成。持ち手の弱い所にディテール風のプラ板を貼っただけで他は途中と同じ。シールド裏を塗装するときにマスキングしなかったけど上手くいったですね(^^;)エアブラシの勝利。っていうか今回マスキングしたのお腹の黒だけ。バンダイの勝利? |
持ち手(1) 持ち手(2) 持ち手(3) |
持ち手を延長するだけで事は足りてしまうんですが、それでは面白くない。そこで、持ち手の基部を可動させてやることにします。といってもポリキャップなどを仕込むわけではなく、基部に穴を開けてやるだけ。穴を開けるためのプラ板を貼り込んでから2mmピンバイスで穴を開けています。持ち手側は切り取ったときに薄くなっていた部分にプラ板を貼り足し、長さも手首に届くように延長。軸の取り付け穴を貫通させてプラスチック接着剤でしっかりと接着します。その後で表面をヤスリ、マイナスモールドを貼って軸を隠しています。それほど難しい工作ではなかったです。 | ||
取り付け状態 |
で、取り付けた状態です。下の比較写真を見ても解るように、腕に取り付けつつ、握り込んだ状態でここまでの可動が出来ます。さらに、手首の基部がボールジョイントなのでひねりにも対応してしまうと言う優れ物(?)になりました。これでポーズを付けたときに決まってくると思います。 |
シールド完成
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取り付け可動(1)
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取り付け可動(2) |
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