RX−78−2
武    装

ビームライフル
ビームライフル
 こいつもどうしてもやりたかった工作が一つ。最後尾の出っ張り(ハンマー?)が上すぎるのです。まぁ、ハンマーと言うか、なんというか、なんですが、銃口の直線上に無いのはおかしいと思うんですよ。それで元々もディテールを切り取ってしまい、コトブキヤのリベットやバーニアで作りなおして、少々下へ接着してやりました。位置は銃口の1直線上であります。銃口のスリットも切ってあります。手首はザクと同じで、手のひらが見えてしまっているので、削りで修正を試みることになりました。
ライフル完成(1)
ライフル完成(1)
ライフル完成(2)
ライフル完成(2)
 これが完成状態。基本色のグレーの上にニュートラルグレーでグラデーションして、さらに薄いブルーをコートしている。普通にミディアムブルーを吹くより複雑な加減が出来ていて良い感じだと思う。後ろに飛び出したハンマーが細長かったですかね?色が濃くなると目立ちますね。銃口のスリットは当然(?)デザインナイフで切り欠いていますが、ライフルジャケットの細長い2本のスリットも0.8mmのピンバイスで開口してデザインナイフで整形しています。なんとなくこだわってみました。スコープ部分は以前コトブキ屋から限定で発売されていたクリアー版のリベットの6mmの物に、裏からスジ彫りを十字に入れてスミ入れ後、アルミシールを貼っています。最後に表面をクリアーイエローでコートしてから接着しています。十字の位置はキットの物に合わせました。ブルー系の色でも明るくしない限り結構括弧良く見えてくれますね。アニメ設定の色分けも渋く決めれば良いのかもしれません。
バズーカ(1)
バズーカ(1)
バズーカ(2)

 バズーカの完成です。これは予告通り(?)2色塗り分けです。ここだけの話ですが(笑)マスキングしてません(爆笑)ええ、面倒くさくなってしまったのも有るし、試しにやってみたら結構良い感じにグラデーション入ってくれたんでNこのまま推し進めてしまおうかと。濃い部分がニュートラルグレーで、薄い部分は明灰白色です。砲口に発射時のスス汚れを再現してあります。ジャブローでの再編成時に装甲は新品に換装されたけど、装備はそのまま引き継がれたと言う感じ。工作としては光武のフィンを薄く削っているだけです。グリップの後ろであと5mm〜8mm程度延長してやると肩に担ぎやすくなるんですけどね。現状では写真のような担ぎ方が精一杯です。これでも手首を動かしているので担ぎやすくなっているんですけれどね。肘がもっと曲がるのでもいいんだけれど(^^;)フックは別の色で塗っても面白かったかもしれません。
シールド
シールド
 シールドは工作に関してはまったくのノーマルです。表面にヒケが出るので消してやったくらいですか。あ、十字マークをエッジ立たせてやったりはしていますけど。今回の特筆はマーキング。ガンダムのページトップでも書きましたが、第13独立戦隊の数字を入れています。ガンダムに13とか107とかって入れたのは見たことが無かったのでやった者勝ちってことで(^^;)13はレトラセットのマイクログラッマ・ボルドーの20ポイントです。ちょっと大きくてはみ出しそうになり、苦労させられました。107は同じくレトラのケーブル・ヘビーの14ポイント、いずれもドライデカールです。インスタントレタリングと言った方が通じる人もいるかも。WBマークはMGガンキャノンのキット付属のシールを貼りつけました。これは便利で良いのですが、シールには厚みがあるので、目立ってしまいます。そこで、HJ誌で紹介されていたシール隠しの技法を用いています。シールの上からクリアーとフラットクリアーを交互にたれる直前まで吹きつけて、800〜1000番のペーパーで軽く水研ぎしていく方法です。合計8回ぐらい吹きました。おかげでシール部分がまったく目立たなくなっております。

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