腕 部 仮 組 み |
腕 部 |
形状的には問題の無い部分ですが、肩アーマーが肩ブロックと一体成型なのでこれは切り離してやりたい所です。その為にキットをもう一組用意しています。(本当は仮組み写真用にもう一組(笑))FGは安いのでこういった贅沢な使用方法もありでしょう。肩ブロックが赤いのは、流用パーツにシャア専用を選んだ為です。当初ツノ付きとツノ無し、どちらで作るか迷っていたのでとりあえず赤いのを購入。地上用を作るつもりだったのでランドセルや足には使用していません。肩アーマーが赤くないのは結局もう一つキットをつぶしているからで(爆)このザクを作るのに合計4体のFGザクが使用されていることになります。(汗)皆さんが作る時は2体で十分ですよ〜。(^^;) |
腕 部 | |
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腕 分 解(1) |
というわけで肩アーマーは別パーツ化しました。小さ目のボールジョイントで接続しています。しかし、ここはかなり窮屈なのでほとんど動きません。肩ブロックを削ってやればもう少し動くんですが。肩関節も軸を切り取って胴体側へ接続するボールジョイントにして有ります。上腕は肘のポリキャップ化に伴って軸を作りました。肘部分も大きく切り欠いて関節カバーの役割をさせています。プラ板で作り直すより強度はあるはず。肘関節は武器の保持の為にポリキャップにしました。下腕の軸を切り取ってその場所に5mmプラパイプで受けを作っています。ポリキャップはガンダム関係の余りで、PC−Bという奴です。可動範囲は変わりませんが、保持力アップと後はめが出来ました。 |
腕 分 解(2) |
肘 当 て |
肘当ては左側のみ切り離してポリキャップで接続してある。これはシールドの保持用ジョイントを作りたかったのだが、表面に穴があいてしまうのではみっともないので苦肉の策で工夫してみた。最初はスライドヒンジを作っていたのだが、強度不足で挫折。クリアランスを見ながらポリキャップを2個並べて差し替えでオープン状態を再現することにした。いずれも2mmのポリキャップを、切り刻んで何とか固定。SSP−HG様々である。手首のボールジョイント化も試みたが、スペース的な問題で交換しても動かないことが判明。断念した。腕のスジボリ部分を全部分解して可動させようかとも思ったが、さすがに無駄な努力に思えたので辞めた。もっと大きなキットで再挑戦したいと思う。 | |
手首は新造しようかとも思ったのだが、キットのものも出来は悪くない。そこで今回もお手軽にディテールアップを狙ってみた。写真は右手用の銃を持つ為のものだが、キットのものだと人差し指がトリガーに掛かっていないのである。しかも銃を握ってても手のひらが見えてしまう。これはゲルググのときと同じで、何とか修正をしてみよう。手のひらの方は削ってしまえば良い。持った感じは武器類の所を参照していただきたい。人差し指はプラ棒から削り出すのだが、今回はランナーを使ってみた。色を合わせるのが目的ではなく、曲がった指を作る為です。ランナーの曲がった所(90度)を切り出してきて形を整えてから手の甲側に接着している。これであればプラ棒を曲げて作る手間が省けて、強度が得られる。30分ほどの工作なので試していただきたい。 |
手 首(1) 手 首(2) | |
腕 部 完 成 |
とまぁ、こんな感じに仕上がったわけですが、完成してしまうと肩以外はノーマルと変わらない様に見えますね。肩アーマーの白線はマスキングして手書きしています。整備兵が現地で描いた雰囲気を出すためです。汚しも派手目に入れたんですが、今回はダメージ表現を盾だけに限定したんで肩アーマーにもダメージは入っていません。手首の穴が少々大きすぎるかと思ったんですが、これくらい大きくしておかないとバズーカのグリップが持てないんですよね。 |
完成正面 |
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